横浜市の最新住宅補助金を解説!お得なだけじゃない活用するメリットも紹介

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「横浜市で使える住宅補助金って何があるの?」

「横浜市の住宅補助金の詳細が知りたい!」

家づくりには数千万という大きな費用がかかります。一生に一度の買い物だからこそ、こだわりたい部分も多く、費用がかさんでしまうという方も少なくありません。

そんなときに助けになるのが住宅補助金です。自治体によって制度が異なるため情報収集が必須ですが、上手く活用すれば家づくりにかかる費用を抑えられます。

そこで本記事では、横浜市で使える住宅補助金について解説します。併用が可能な他の補助金もあわせて紹介するため、参考にしてください。

目次

横浜市で使える最新の住宅補助金

横浜市では以下の住宅補助金が利用できます。

以下で詳しく解説します。

省エネ住宅住み替え補助制度(令和6年度版)

高い断熱性能を備えた省エネ住宅への住み替え費用の一部に対し、最大150万円の補助が受けられます。

  • 子育て世代の市内転入・定住の促進
  • 省エネ性能の高い住宅の普及、及び空き家の流通の促進

上記の2つを目的とし、昨年の令和5年度より予算を拡充し実施しています。

補助金額は以下の条件で加算され、新築の注文住宅だけでなく、建売住宅やリノベーションも対象です。

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基礎額
70万円
・市外から転入 +30万円(申請時に横浜市に住民登録している場合は対象外)・再エネ設備設置 +50万円(太陽光及び蓄電池またはエコキュートを同時設置)

対象者と要件

対象者の条件は、以下です。

  1. 住宅事業者が「よこはま健康・省エネ住宅事業者登録・公表制度」に登録済みであること
  2. 平成18年4月2日以降に出生した子(出生予定も含む)を有する世帯、もしくは6年4月1日時点で夫婦のどちらかが49歳以下であること

主な要件は表でまとめているため、参考にしてください。

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新築断熱等性能等級6または7の省エネ性能を有する住宅・市内の新築住宅・土砂災害特別警戒区域外の住宅
リノベーションすべての開口部が断熱改修(ZEHレベル以上)で、新耐震基準に適合している住宅・市内の既存住宅・耐震性能を確保した建築物

申請方法

省エネ住宅住み替え補助制度は、住宅事業者が行います。対象者の条件を満たしている方、補助金制度を受けたい方は、事業者登録が済んでいるか住宅会社に確認してみましょう。

フラット35(地域連携型)との併用支援制度

省エネ住宅住み替え補助金制度を利用し、フラット35で借入をする場合、補助金とあわせて借入金利の引き下げが可能です。

フラット35は固定金利型の住宅ローンで、全国300以上の金融機関が扱うため知っている方も多いでしょう。横浜市と金融支援機関が連携し、補助を利用することを前提条件に金利の引き下げが受けられます。

横浜市で住宅補助金を受けるメリット

住宅補助金を受けるメリットを3点紹介します。

理想の住宅を実現するためにも、参考にしてください。

お得に住宅が建築できる

まずは、お得に住宅を建築できる点です。家づくりには大きな金額が必要です。

希望はあるけれど、費用面で諦めた箇所があり後悔しているという声も少なくありません。補助金を利用し、後悔のない理想の住宅が実現できるでしょう。

ローンの金利引き下げが可能になる場合がある

先ほどご紹介したフラット35(地域連携型)との併用支援制度を利用することで、金利の引き下げが可能です。

住宅のような長期的なローンでは、少しでも金利が低い方が嬉しいです。気になる方は詳細もチェックしてみましょう。

税金の減額措置が適用されるケースも

省エネ住宅は、税金の減額措置が適用される場合があります。固定資産税や都市計画税などが対象ですが、詳しい情報や詳細は横浜市役所のウェブページも確認してみてください。

併用可なその他の住宅補助金・助成制度

その他にも横浜市で利用できる住宅補助金や助成制度があります。

併用が可能となっているため、対象の世帯なのか確認しておきましょう。

建築物不燃化推進事業

神奈川県では、南区・西区・中区・磯子区のエリアでは、以下の工事にかかる費用が補助対象です。

  • 老朽建物の解体工事費用
  • 耐火性の高い建物の新築工事

それぞれに最大150万円の補助が受けられるため、詳細を確認しましょう。

省エネ2024キャンペーン

国が行っている、家庭の省エネを支援する補助事業です。

  • 子育てエコホーム(最大100万円が上限)
  • 給湯器省エネ2024(10~20万円/台)
  • 上記の2つが注文住宅の対象となり、予算上限に達し次第、受付終了

依頼したい住宅会社が、住宅省エネ支援業者に登録済みか公式サイトで確認しておきましょう。

横浜市で住宅を建てるならジューテックホームがおすすめ

出典元:ジューテックホーム
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項目詳細
会社名ジューテックホーム株式会社
住所神奈川県横浜市都筑区新栄町4-1
創業年数2010年4月
対応エリア関東エリア
公式サイトhttps://www.jutec-home.jp/

ジューテックホームは神奈川県を中心に、高性能な住宅を提供している会社です。ツーバイシックスを採用しているため、高い耐震性と高気密・高断熱が実現可能です。

また標準仕様にZEHシステム対応、省エネに優れた高性能住宅の証である「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」にも10年間連続で受賞しています。

省エネ支援事業者登録もしており、創業から100年以上の歴史と実績があるため、安心して依頼ができます。

以下の記事ではジューテックホームの口コミや評判、施工事例をさらに詳しく解説していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

まとめ

本記事では、横浜市で使える住宅補助金と併用可能な他の補助金を解説しました。家づくりにおいて、費用面での制約は多くの方が難航します。

こだわりを追求すると費用もどんどん膨れるため、多少の妥協は必要ですが、一生の買い物はできる限りの理想を追求したいと思う方も多いでしょう。

受けられる補助金は利用して、賢く理想とする住宅を実現してください。本記事があなたのお役にたてば幸いです。

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