近代ホームの評判は?口コミから特徴や施工事例まで紹介

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「近代ホームの実際の口コミが知りたい」

「近代ホームの特徴が知りたい」

この記事を読んでいるあなたは、このような疑問を抱いているのではないでしょうか。

近代ホームは、『百年健康住宅』をテーマとしており、長く住める頑丈な家にこだわる住宅メーカーです。

この記事では、横浜周辺の住宅を手がける近代ホームの実際の口コミや特徴、施工事例まで詳しく紹介します。

ぜひ、大事な家づくりの際の参考にして下さい。

横浜でおすすめの注文住宅会社は、以下の記事で詳細を解説しているので、あわせて参考にするといいでしょう。

目次

近代ホームとは?

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項目詳細
会社名近代ホーム株式会社
会社住所横浜市港南区港南台4-21-17
設立年数1982年
対応エリア横浜市内・川崎・県央・湘南・横須賀、東京南西部
坪単価60~70万円
公式サイトhttps://www.100kj.co.jp/

近代ホームは、横浜を中心とした神奈川南部・東京の一部地域の住宅を手がける住宅メーカーです。創業から40年以上、百年後も資産価値の残る『百年健康住宅』にこだわり、頑丈で高品質な家を実現します。

地元横浜の赤レンガ倉庫のような『レンガ造りの家』を得意としており、レトロでかわいらしいデザインが魅力です。

真摯でアットホームなスタッフも特徴で、「大事な家づくりを安心して任せられる」と定評があります。

近代ホームの実際の評判・口コミ

近代ホームで実際に家を建てた方の口コミを紹介します。ぜひ住宅メーカー選びの参考にして下さい。

家計に優しい低コスト住宅で快適な生活

近代グループの『せらら工房』さんで注文住宅を建てました。

自宅が快適過ぎて子ども達が外泊嫌いになるほどです。

最近は電気代が高騰していますが、オール電化の家でも低コストで夏は涼しく、冬は暖かく過ごせています。

体験宿泊出来たと思うので、計画中の方は体験をオススメします。

引用元:Googleマップ

近代ホームグループのなかでレンガ造りに特化した工務店『せせら工房』で家を建てたようです。レンガの外壁というと熱がこもりそうなイメージがありますが、快適に暮らせている様子です。外気の影響を受けにくく、光熱費を大幅に削減できているようです。

地元密着型ならではのアットホームな雰囲気

人間味溢れるアットホームな雰囲気でなんでも相談できました。結果、建ててもらい住み心地最高です。

引用元:Googleマップ

スタッフのアットホームな雰囲気に好感が持てたという口コミになります。近代ホームは横浜周辺を拠点とする地元密着型の住宅メーカーです。全国展開のメーカーと比べると温かみのある雰囲気で、依頼ひとつひとつに丁寧に取り組んでくれるのが特徴です。

真冬の寒さにも負けない断熱性と気密性

住みはじめて、近代ホームさんがお建てになる家の断熱性と、気密性の圧倒的な高さを実感します。12月の外気の寒さでも、エアコンを自動運転でつけておけば家の中にほとんど影響しません。お洒落な煉瓦の外観も気に入っています。

また、建築作業中も施工現場はもちろん、外構工事や解体などを担当してくださる方々も気持ちのいい方ばかりで、一貫して安心してお任せできました。これから長く住む家を建てる上で、とてもありがたい業者さんにお願いできたと思っています。

引用元:Googleマップ

『煉瓦の外観』とあるため、おそらく近代ホームグループの『せせら工房』で家を建てたのでしょう。断熱性・気密性の高さを評価し、冬もエアコンひとつで十分快適に過ごせるとのことです。近代ホームならではのアットホームな職人に好感を持ち、安心して家づくりを任せられたそうです。

モデルルームが完全予約制で行きづらい

私の体験談を述べさせてもらいます。

数年前に新築を検討する際、近代ホームに興味があり連絡をしたところ、モデルルームの見学も含め予約制になっているご回答を受け、大変敷居が高い会社の印象を覚えています。

予約当日、家族全員で訪ねたところ、突然モデルルームの見学も出来ないどころか、建物の説明も出来ないので、再度、別な日に来る様に社員から説明を受けた大変嫌な思いがあります。

その原因は、モデルルームの屋根から雨漏りが発生し終了を行っていました。

社員の説明では、200年住宅仕様として、モデルルームは建築していない為、雨漏りが発生したと話していました。

改めて会社の評判を聞くにあたり、他社で新築して正解だと日々感じています。

引用元:e戸建て

予約してモデルルーム見学に行ったにもかかわらず、雨漏りのため見学できなかったとのことです。雨漏りの理由は、モデルルームは販売用の住宅より頑丈な作りになっていないためなのだとか。モデルルームとはいえ、建物の品質を疑ってしまっても仕方がないでしょう。

近代ホームの3つの特徴

ここからは近代ホームの特徴を詳しく解説します。近代ホームの特徴は以下の3つです。

  • 特徴1: 百年健康住宅『FPの家』
  • 特徴2:おだやかなあたたかさの床暖房『癒しほっとパネル』
  • 特徴3:レンガの家にこだわる『せせら工房』

上記3つについてそれぞれ解説します。

百年健康住宅『FPの家』

平均寿命が長くなっている近年、長く住める家が求められるようになりました。近代ホームは独自の工夫によって、百年後も資産価値が残る家を実現します。

基礎がしっかりしていないと、その上にどんなに頑丈な家を建てたとしても意味がなくなってしまいます。近代ホームの基盤は、一般的なものより太い鉄筋を使用し、より細かく組み込むことで、屈曲な基礎を実現します。

さらに、強く腐らない断熱材によって、断熱性に優れた住宅を建てます。断熱性の高さから、近代ホームは省エネ性の優れた住宅『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』に選出されています。

近代ホームの百年健康住宅は、手間をかけた基礎工事と、強い断熱材によって作られています。

おだやかなあたたかさの床暖房『癒しほっとパネル』

床暖房というと、「設置費用や光熱費がかかりそう」と思う方も多いのではないでしょうか。近代ホームの暖房システム『癒しほっとパネル』は自社開発モデルのため、一般的な床暖房の3〜4分の1ほどの費用で設置できます。

また、分厚い断熱材を使用していることから、ランニングコストも安く済みます。40坪(平均的な一軒家の広さ)で、一月4,000円ほどの光熱費です。

床暖房で失敗したという方から「暑すぎる」という声をよく聞きます。近代ホームの『癒しほっとパネル』は、ひかえめなあたたかさが特徴です。熱を通しにくい硬質ウレタンパネルを温水パイプでほんのり温めることで、「心地よいあたたかさ」を実現します。

レンガの家にこだわる『せせら工房』

『せせら工房』は、近代ホームグループのなかでもレンガの家に特化している工務店です。赤レンガ倉庫がある横浜ならではの、洋風レンガの家を手がけます。

おどぎばなしに出てくるような洋風デザインが魅力的なレンガの家。しかし、接着剤で固定するレンガの家は崩れやすく、地震の多い日本では安全性に不安があります。

そこで近代ホームは改良を重ねて、震度6の地震にも耐えうるレンガの家を実現しました。基礎は鉄筋でつくり、その上に木造軸組み工法で住宅を建ててレンガで囲うのです。木造と鉄筋の技術を上手く組み合わせた工法です。

近代ホームの施工事例

続いて、近代ホームの施工事例を3つ紹介します。

  • 施工事例1:おどぎばなしのような赤レンガの家
  • 施工事例2: まっしろな部屋にたっぷりの日差しのあたたかな家
  • 施工事例3:白レンガと三角屋根がかわいらしい吹き抜けの家

上記3つをそれぞれ解説付きで紹介します。ぜひ参考にして下さい。

おどぎばなしのような赤レンガの家

出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム

赤レンガがかわいらしい立派な2階建て住宅。ランプのデザインや玄関前のアプローチなど、細かいところまでレトロなデザインに統一されており、おどぎばなしに出てきそうな雰囲気があります。

深い色味のフローリングに白い壁紙で、内装はシンプルで落ちついたイメージになっています。家族団らんを大切にできるダイニングキッチンの間取りが素敵です。

まっしろな部屋にたっぷりの日差しのあたたかな家

出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム

白基調の塗壁にブラウンのラインが特徴的な外観です。木製のフェンスと緑によって、ナチュラルで品のある印象となっています。

壁紙からフローリング、天井まですべて白で統一された内装は、明るく清潔なイメージになっています。さらに、たくさんある窓から日の光が射し込み、明るい部屋にあたたかさもプラスしてくれます。

白レンガと三角屋根がかわいらしい吹き抜けの家

出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム
出典元:近代ホーム

白レンガに三角屋根の外観がかわいらしいです。白基調の内装は、柱やフローリングの木材によってあたたかみのある雰囲気になってます。

そして、この家の最大の魅力は、広々とした吹き抜けです。思い切って二階部分を一部吹き抜けにすることで、広々とした開放的な空間になります。

近代ホームをおすすめしたいのはこんな方

続いて、近代ホームはどんな方におすすめなのかを解説します。近代ホームがおすすめな方は以下の3つです。

  • アットホームで真摯なメーカーにお願いしたい方
  • 高品質な家づくりのためにお金をかけられる方
  • レトロな家を建てたい方

上記3つについてそれぞれ解説します。

アットホームで真摯なメーカーにお願いしたい方

近代ホームは、横浜を中心とした神奈川県の一部、東京の一部が営業範囲のローカルな住宅メーカーです。大手メーカーのように下請け業者を雇わず、自社の職人が建設するため、一軒一軒ていねいに仕上げてくれます。

また、無理な営業をしないおおらかな社風も特徴です。ガツガツした営業が苦手な方は多いのではないでしょうか。近代ホームのスタッフは、依頼人に対してじっくりていねいに向き合ってくれます。

近代ホームは、「じっくりと真摯に向き合ってくれるメーカーにお願いしたい」という方におすすめのメーカーです。

高品質な家づくりのためにお金をかけられる方

百年後も資産価値が残る家をテーマに掲げる近代ホーム。省エネ性に優れた住宅『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』に12年連続で選出されたり、国土交通省に『耐震等級最高ランク3級』に認定されたりと、住宅の品質には定評があります。

しかし、高品質の住宅を実現するにはコストがかかります。頑丈な近代ホームの基礎工事には、より多くの鉄筋を使用しており、工事の手間もかかります。

近代ホームの平均坪単価は70〜80万円と、おなじ木造住宅の平均坪単価50〜60万円と比べて、価格設定は少し高めです。いい家を建てるためにはどうしてもお金がかかってしまいます。

レトロな家を建てたい方

住宅メーカーは家のデザインにそれぞれ特徴があります。近代ホームは、明治や昭和時代のようなレトロな住宅デザインが特徴的なメーカーです。

横浜ならではのレンガを用いた住宅を得意とし、深いベージュやホワイトなどの落ちついたカラーを多く使用します。また、屋根はレトロな雰囲気に合わせた三角屋根を多く採用しています。

そのため、明治や昭和の建物のような洋風レトロなデザインの住宅を建てたい方におすすめのメーカーです。逆に、モダンな雰囲気が好きな方などは、希望のデザインを叶えてくれるメーカーは他にあるかもしれません。

まとめ

この記事では、近代ホームの口コミ評判から特徴や施工事例、さらに「どんな方におすすめなのか」について詳しく紹介しました。

近代ホームは、横浜近辺の住宅を手がける住宅メーカーです。百年健康住宅をテーマとして、長く住める高品質な家にこだわりをもちます。

そして、洋風レトロなレンガ造りの住宅が得意です。一般的に脆いとされるレンガ造りを、耐震等級最高ランク3級まで改良しました。

この記事の内容が、家づくりを検討している方の参考に少しでもなれば幸いです。

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